善光寺近況情報

三宝荒神像と三面大黒天像、修復より戻る。

仁王門の北側に安置されております三宝荒神像と三面大黒天像の原型であります両像ですが、製作より100年近く
経過して彩色等の痛みが著しいため、平成27年7月より東京藝術大学大学院にて修復作業を行っておりました。
この度修復が完了し、善光寺史料館に戻ってまいりました。像の色彩が鮮やかに甦り、亡失しておりました持物も
新たに作り製作当時の像に完全復活いたしました。

本堂内陣券を購入いただければ、善光寺史料館も拝観できます。新しく復活いたしました三宝荒神と三面大黒天を
ぜひご覧ください。

熊本地震発生に伴う募金について

平成28年4月14日・15日に発生した大地震により、熊本県内を中心に多数の死者がでました。今なお余震が続き建物や文化財も多数倒壊し、土砂くずれで道路が寸断するなど甚大な被害が発生しました。
 善光寺といたしまして、被災された皆様に心からお見舞い申し上げるとともに、被災地の一日も早い復興を願い、募金箱を設置しております。
 なお、皆様からの浄財は、日本赤十字社ならびに全日本仏教会を通じ、被災された皆様にお送りする予定です。

東日本大震災追悼法要

平成28年3月11日、東日本大震災より5年の月日が流れました。
今年も善光寺では、震災で亡くなられた方の追悼と被災地の復興を祈念し、「東日本大震災追悼法要」を行いました。

法要6日前の3月5日に、平成26年11月に発生した長野県北部神城断層地震で一部破損した「おやこ地蔵」が修復よりお戻りになりました。こちらのお地蔵さまは、岩手県陸前高田市の高田松原の松で制作されたもので、東日本大震災以降、日々祈りを捧げております。

3月11日、本堂での法要後東参道沿いある地蔵堂の前で読経をし、地震発生時刻には梵鐘をならして被災地へ黙祷をいたしました。

善光寺と長野市仏教会の僧侶らと共に、約200人もの参拝者の方に法要へご参列いただき祈りを捧げました。

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善光寺経蔵保存修理事業へご協力のお願い

善光寺では現在工事中の重要文化財・善光寺経蔵保存修理事業について、みなさまのお志しをお願いしております。
ご寄進をしていただきますと、お名前をご記入した巻物を経蔵内にお納めし、末永く残してまいります。
また、経蔵保存修理事業を記念して特別に作製した「散華」をお渡ししております。

お申込み お一人様2,000円〜
(お申し込みは本堂南「経蔵平成の大修理ご寄進受付所」で承っております)

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※お問い合せ先
善光寺事務局 文化財管理課 026-234-3591

第65回善光寺節分会

160203_setsubun平成28年2月3日に、「第65回 善光寺節分会」が行われました。
午後1時、花火の合図とともに、特別ゲストや赤鬼・青鬼を含め総勢700名にも及ぶ行列が大本願を出発し、仲見世を通り本堂まで練り歩きました。
本堂内で追儺式が行われた後、本堂回廊にて豆まきが行われました。
本堂の回りに集まった大勢の参拝者に向け、約400名の福男・福女が「福は内、鬼は外」のかけ声で一斉に福をまきました。

正月とお焚き上げ

平成28年、新年のごあいさつ申し上げます。
本年も皆様にとってよき年となりますよう、御祈念いたします。

平成28年の正月三が日は天侯に恵まれ穏やかで、大変多くの方が初詣にお越しいただきました。
二年詣りを含めると、なんと54万8000人の善男善女の方がお詣りにいらっしゃしました。

平成28年1月15日には、旧年中の御札や縁起物、ダルマ等を供養する
お焚き上げが善光寺境内の六地蔵広場にて行われました。
暖冬の影響で雪が全くない中、僧侶らによる読経の後、ダルマなどに本堂内の不滅の常灯明から分火した火を、善光寺寺務総長と地元の小学生らにより、灯しました。
お焚き上げの火にあたり、皆様1年の無病息災を祈りました。

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横綱土俵入り

平成27年10月15日、善光寺本堂前にて、横綱土俵入りが行われました。
 昨今、自然災害が頻発した長野県の県民に勇気と希望をもたらす為に、古来より「大地を踏んで地の邪気を払い鎮め正気を招き寄せる」との意味のある横綱土俵入りを、善光寺境内にて実施されました。
 参道には土俵入りを一目見ようと、およそ3,100人もの参拝者が詰めかけ、声援がおくられました。

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善光寺花木寺子屋塾(仮称)

現在、善光寺保存会及び善光寺は、雲上台公園整備並びに善光寺境内庭園公園整備を進めております。それに関して今後植栽等を含む「善光寺花木寺子屋塾」(仮称)を立ち上げました。
塾講師を矢沢秀成さん(園芸研究家)にお願いし、年6回の講義、作業を行います。
当整備事業に関し、広く市民参加を求め、花木緑育作業を通じ学びの場として市民のつくる善光寺境内庭園公園を代々継承していくことを目的としています。

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平成27年9月2日に、この塾の先駆けとして城山小学校の児童による紫陽花の苗木植栽を行いました。
矢沢先生の説明を受け、児童約60名により、230本程の苗木が本堂北側に植えられました。

 

 

今後、「善光寺花木寺子屋塾」(仮称)に参加ご希望の方は、下記までお問い合わせ下さい。

  • 善光寺保存会(善光寺事務局内)
  • 026-234-3591

回向柱お納め式

御開帳期間、多くの参拝者と結縁した本堂前の回向柱が平成27年6月30日に行われた回向柱お納め式後、歴代回向柱納所(おさめじょ)へ移しました。
午前に行われた回向柱お納め式の後、柱が移動するまで参拝に来ていた方々が名残惜しそうに、回向柱に触っていました。

回向柱の移動先、本堂西の歴代回向柱納所では、これまで前回の柱のみ触れましたが、今回新たに整備し、納められている柱すべてに触れられるようになりました。
ぜひ善光寺にお越しの際は、歴代回向柱納所もご参拝ください。

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前立本尊御還座式

平成27年6月1日、前立本尊御還座式が執り行われました。20150601_gokanzashiki
前日、5月31日の夕座法要にて前立本尊の厨子の扉が閉じられ、御開帳が閉幕いたしました。
その前立本尊を、御宝庫にお戻しするのが御還座式です。

前立本尊を載せた御輿の行列を、参道に詰めかけた方々が見守り、別れを惜しんでいました。

御開帳のシンボルとして多くの方と結縁した回向柱は、6月30日の回向柱お納め式まで本堂前に立ち、その後境内西に移されて長い年月をかけて土に還ります。
また、回向柱の夜間ライトアップも6月29日まで行われます。