善光寺法話

第44回 新春の勧め

令和最初の新春を迎え、想い強く年を越した方も多いのではないでしょうか。今年の目標など決めましたか?

 

そこで新春にピッタリな勧めがあります。「学ぶことをやめない」です。学びというのは学校の勉強と違い、自発的に物事を知りたいという意欲そのものです。

 

人それぞれ生きてきた時間の中で、蓄積している知識や特技、趣味はバラバラです。興味を持ち、突き詰めた知識や技はその人の人生を豊かにします。またそこで出会えたコミュニティは唯一無二のものです。

 

皆さんもそういった個性をもっていると思います。ですが、どこか新しく学ぼうとすることをやめていませんか?

 

多くを学べば、その分人生を豊かに出来る選択肢が増えます。沢山の引き出しを持っている方の話は面白く、人が集まり、とても魅力的に感じませんか? 物事を知りたい、追求したいという好奇心こそ、その人の生きる力に繋がっていると年々強く感じます。

 

少しでも興味が湧いたら、人の話や物語、書物に耳を傾け目を向ける。その見聞きしたモノを自分で整理し、実践に移し、人と共有する。そこで得た「学び」の喜びを感じ続けてほしいと思います。

 

言うのは簡単ですが、現代の慌ただしい日常生活では余裕がなければ、その時間さえ作ることは出来ませんよね。でも僅かなことから始めれば、それは必ずあなたの人生を更に生き生きとしたものに変え、最後にはあなた自身を変えていくでしょう。

 

長くなってしまいましたが、皆さまは今年何にチャレンジし、学んでいきますか?

 

2020年があなたにとって飛躍の年となることを願っています!