善光寺法話

第32回 善光寺節分会

今年も善光寺では大晦日から元旦にかけて行われた二年参りを始め、正月中多くの方が参拝に来られ、境内は大変な賑わいとなりました。そんな正月の賑わいも落ち着きを見せ、いよいよ2月3日には節分会がございます。

節分とは季節を分けることを意味しており、立春である2月4日の前日に行われます。旧暦では立春が元旦となっていたので2月3日は大晦日にあたります。この大晦日には邪気(鬼)が出てくると考えられており、昔から邪気を追い払うために追儺式が行われてきました。この追儺式が、豆をまくという中国の習俗と交わい、現在の「豆まき」が行われているのです。この豆には「魔の目」や「魔を滅する」という意味があり、豆を撒くことによって邪気を封じ、さらに撒いた豆を食すことによって邪気を退治したことになるのです。それにより一年間の無病息災が叶うと言われているのです。

今年の善光寺節分会ではEXILE ÜSA様、EXILE TETSUYA様、Dream Shizuka様を始め、多くのゲストをお招きし盛大に行われます。是非皆様も今年一年の無病息災を願いに、善光寺に参拝していただければと思います。

合掌