平成23年3月11日の東北関東大震災、翌12日の長野県北部地震で被災・避難された皆様に、謹んでお見舞いを申し上げます。いち早い復興を心よりお祈り申し上げます。
善光寺では、このたびの未曾有の大災害に対し、以下のような取り組みを行っております。皆様からの広いご理解とご協力を賜れますと幸甚です。
謹 啓
去る3月11日に発生いたしました東日本大震災とそれに伴う巨大津波は、各地に甚大なる被害をもたらしました。この未曾有の災害により被災されたすべての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。この災害により犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、ご遺族の皆様には衷心よりお悔やみを申し上げます。また、未だ行方不明になられている方々のご無事と、復旧作業に従事されている皆様の安全、ことに福島第一原発において不惜身命の復旧活動に従事されている作業員の皆様の安全、そして、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
善光寺では、この大災害の救援活動に取り組むために救援対策本部を設置し、すでに災害救援義捐金として日本赤十字社に1,000万円を拠出し、あわせて救援物資の調達、仏教青年会による托鉢等を実施してまいりました。今後も募金活動を中心に、継続的な救援活動を実施してまいります。さらに、行政や地域の皆様と善光寺宿坊組合とが連携して、被災した皆様の受け入れにも積極的に取り組んでまいります。
また、この大災害から一ヶ月を迎える4月10日(日)午後2時20分、追悼・救援・復興への思いを一つにして、広く一般の皆様に参加を呼びかけ、善光寺本堂において「東日本大震災・祈りのつどい」を執行いたします。この「祈りのつどい」では、合同法要に続き、震災の起きた午後2時46分に梵鐘を撞いて黙祷を捧げ、続いて参加者全員で唱歌「故郷」を奉唱して被災したすべての皆様に祈りの心を届けます。
当日、この「祈りのつどい」に参加される方には、本堂内陣を無料で開放いたします。皆様には、ぜひこの「祈りのつどい」にご参加いただき、犠牲になられた皆様のご冥福と、今なお困難な状況下にある被災された皆様や復興作業に従事される皆様のご健康、そして被災地の復興を願って、共に祈りの心を捧げましょう。
合 掌
平成23年3月25日
善光寺寺務総長 和田 正隆
【平成24年】
○4月23日(月)
善光寺の僧侶と関係者が陸前高田市の「普門寺」へ赴き、地元の方々のご列席のもと、高田松原の松材で作った地蔵菩薩像の安置法要を執り行いました。
また、善光寺本堂で地蔵菩薩像をご安置していた3月7日〜4月22日の間に集まった浄財 2,203,251円を、普門寺境内に建立する地蔵堂の協賛金として、「陸前高田お地蔵制作に協力する会」へお渡ししました。
地蔵菩薩像4体のうち、3体は普門寺で、1体は善光寺でご参拝いただけます。
○3月23日(金)
善光寺境内の募金箱に、平成23年11月28日〜平成24年3月18日の間にお寄せいただいた義捐金 191,088円を、日本赤十字社長野県支部へ寄託いたしました。
○3月11日(日)
善光寺本堂において「東日本大震災一周忌追悼法要」を執り行い、約1000名のご参列者と共に、亡くなられた方々のご冥福と被災地の復興を祈念いたしました。
○3月7日(水)
高田松原の松材をご提供くださった「陸前高田お地蔵制作に協力する会」の方々、仏像を制作いただいた東京藝術大学大学院保存修復彫刻研究室の方々ほか、100名以上のご参列者と共に、地蔵菩薩像4体へのお魂入れ法要を執り行いました。
法要の写真は、こちらのページ(3月8日付の記事)でご覧いただけます。
○1月4日(水)
陸前高田市の「高田松原」の松材を用いた地蔵菩薩像の造立に先立ち、同市内の施設「サン・ビレッジ高田」において、市民の方々と共に松材へのノミ入れ式を行いました。
ノミ入れ式の写真は、こちらのページ(1月8日付の記事)でご覧いただけます。
【平成23年】
○11月28日(月)
善光寺境内の募金箱に、9月5日〜11月27日の間にお寄せいただいた義捐金 192,853円を、日本赤十字社長野県支部へ寄託いたしました。
○9月16日(金)
善光寺の僧侶が陸前高田市へ赴き、7月24日〜8月26日の高田松原木札の頒布で集まった寄付金 1,171,000円を、木札を製作した陸前高田市矢作町の住民グループ代表、村上富夫様へお届けしました。
○9月14日(水)
善光寺境内の募金箱に、7月12日〜9月4日の間にお寄せいただいた義捐金 174,969円を、日本赤十字社長野県支部へ寄託いたしました。
○8月14日(日)
善光寺本堂前で「東日本大震災慰霊法要」を執り行い、新亡の方々のご供養と、被災地の早期復興を祈念いたしました。
○7月24日(日)〜8月26日(金)
被災地支援のため、岩手県陸前高田市の高田松原の松材で作った駒型木札を、善光寺境内で頒布いたしました。全国各地の方々から温かいご協力をいただき、1,171,000円の寄付金が集まりました。
○7月19日(火)
善光寺境内の募金箱に、6月12日〜7月11日の間にお寄せいただいた義捐金 138,210円を、日本赤十字社長野県支部へ寄託いたしました。
○6月18日(土)
善光寺本堂において「東日本大震災百箇日法要」を執り行い、約400名のご参列者と共に、お亡くなりになった方々のご冥福と被災地の早期復興を祈念いたしました。
○6月16日(木)
善光寺境内の募金箱に、5月15日〜6月11日の間にお寄せいただいた義捐金 156,800円を、日本赤十字社長野県支部へ寄託いたしました。
○5月18日(水)
善光寺境内の募金箱に、4月18日〜5月14日の間にお寄せいただいた義捐金 193,177円を、日本赤十字社長野県支部へ寄託いたしました。
○4月28日(木)
震災発生から四十九日にあたる午後2時46分、善光寺鐘楼の鐘をつき、約100名のご参列者と共に、お亡くなりになられた方々のご冥福と、被災地の一日も早い復興を祈りました。
○4月18日(月)
善光寺境内の募金箱に、4月1日〜17日の間にお寄せいただいた義捐金 444,902円を、日本赤十字社長野県支部へ寄託いたしました。
○4月10日(日)
善光寺本堂において、被災地や被災者の方々の生活復興、救援等に携わる方々のご健康、お亡くなりになった方々のご冥福を祈る「祈りのつどい」を、約600名のご参列者と共に執り行いました。
善光寺事務局講堂で開催された「救援のつどい」(主催:東日本大震災支援市民ネットワーク長野)に参加し、市民ボランティアや行政関係者の方々と、今後の支援活動等に関する情報交換を行いました。
○4月4日(月)
善光寺境内の募金箱に、3月20日〜31日の間にお寄せいただいた義捐金 389,245円を、日本赤十字社長野県支部へ寄託いたしました。
○4月1日(金)〜3日(日)
善光寺事務局の僧侶が、宮城県石巻市および岩手県大船渡市へ向かい、ボランティア活動を行っている現地寺院等へ、生鮮食料品等の支援物資を届けました。また、石巻市・大船渡市・陸前高田市・気仙沼市の被災地において、亡くなられた方々の御冥福を祈りました。
○3月31日(木)
善光寺一山寺院で集めた物資(紙オムツ、トイレットペーパー、使い捨てカイロ)を、被災地向けの救援物資として、長野市役所へ運び込みました。
○3月25日(金)
善光寺事務局内に、「東日本大震災救援対策本部」を設置いたしました。
善光寺からの義捐金 10,000,000円を、日本赤十字社長野県支部へ寄託いたしました。
○3月23日(水)
善光寺一山寺院および善光寺事務局で集めた物資(ペットボトル飲料水、カップ麺、紙オムツ、ティッシュペーパー、トイレットペーパー、マスク)を、被災地向けの救援物資として、長野県庁へ運び込みました。
○3月22日(火)
3月19日(土)〜21日(月)の托鉢で集まった義捐金 1,231,238円を、信濃毎日新聞社を通じて、日本赤十字社長野県支部へ寄託いたしました。
○3月19日(土)〜21日(月)
長野教区浄土宗青年会・信越天台仏教青年会の僧侶とともに、善光寺境内において、義捐金の托鉢を行いました。
平成23年3月19日(土)〜平成24年3月18日(日)の間、善光寺境内に募金箱を設置し、ご参拝の方々から温かい義捐金をお寄せいただきました。
善光寺からの義捐金も合わせ、総額 13,112,482円を、被災地支援のため日本赤十字社長野県支部へ寄託いたしました。皆様方のご協力に心より感謝申し上げます。
■善光寺事務局 東日本大震災救援対策本部
電話:026-234-3591 FAX:026-235-2151